日本セーリング連盟加盟団体 外洋内海|ヨットレース|セーリングスポーツ|会員クラブ活動

 

組織概要

 

組織概要

組織概要
  ■名称 日本セーリング連盟加盟団体 外洋内海
  ■所在地 〒662-0934
兵庫県西宮市西宮浜4-16-2
  ■電話番号 0798-37-3102
  ■FAX番号 0798-37-3107
 

会長 挨拶

会長 挨拶
 
JSAF外洋内海 ホームページへようこそ!
全ての海を愛するセーラーのみなさまへ
 
平素より大変お世話になっております。本年からJSAF特別加盟団体外洋内海の会長を務めさせていただくことになりました永松でございます。就任にあたり、ひとことご挨拶申し上げます。
 
先ずは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔み申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。また、感染拡大の防止にご尽力されている医療関係者をはじめとした多くの皆さまに心から感謝申し上げます。外洋内海におきましても感染拡大の早期収束を強く願っております。6月に入り内海の水域に於きましてもレース等の活動が徐々に再開し始めました。嬉しく思います。今後も感染には十分注意しながら活動して行きたいと思います。
 
さて、国際的なセーリングスポーツの情勢の変化を鑑み、我が国ヨット界のアドバンテージ確立のため、全てのセーリングスポーツを統括するオーソリティJSAFが発足してはや21年の歳月が経ちました。
 
本会は、JSAF発足に至るまで、日本の外洋ヨット界のオピニオンリーダーとして活動してきた日本外洋帆走協会(NORC)の内海支部として半世紀にわたる活動を経て現在を迎えております。今日まで内海水域はもとより太平洋を縦横する幾度かの外洋ヨットレースの開催など、国際的にも数々の実績と歴史を築いてきたヨットクラブです。
 
  JSAF加盟団体外洋内海(外洋内海ヨットクラブ)は、JSAFの外洋ヨット部門を担う主要な団体です。ボランティアでの内海水域の外洋ヨットの健全普及を果たす機関としてヨットレースや講習会の開催、安全、ルール、計測、などの専門委員会を設置し各分野で機能をしています。また、先人が築かれたNORC時代からのシーマンシップを継承する「内海ヨットクラブ」としてセーラーたちの交流をはじめ、フリートや水域活動を続けております。
 
日本のヨット界のリーダーで、亡き秋田博正名誉会長が提唱された「全ての人にセーリングを!」「生涯を通じてのセーリングを!」を基本指針に、国際的な視野で一元化されたルールの元での安全、快適なセーリング活動が行われる機関として” また“セーリングを通じて豊かなヨッティングライフを楽しむクラブとして”ハード、ソフトの両輪を皆様方とともに歩めるクラブを目指して行きたく思っております。
 
みなさま、Sustainable Development Goals(SDGs)という言葉は御存じですか。セーリングとは直接の関係はありませんが、これからの時代の流れとしてとても大切な事です。マイクロプラスック等の海の環境問題も考えて行かなければなりません。外洋内海では限りある海の資源を守る為の活動を今後進めて行く所存です。具体的な取り組みについてはこれから随時発表させていただきます。
 
このたび、ホームページの刷新もその目標への更なる前進として取り組んだ次第です。
会員のみなさま方への情報提供の場として、また各委員会、フリート、クラブとのコミュニティーの場として大いに活用されることを期待しております。
 
みなさまのセーリングライフのお役に立てるホームページ運用に役員一同努力して参りますので、よろしくご活用いただけますようお願い申し上げます。
 
 令和2年7月1日
(公財)日本セーリング連盟加盟団体 外洋内海
JSAF外洋内海
会長 永松 馨介
 

役員一覧

役員一覧
 
 

JSAF外洋内海運営規則

JSAF外洋内海運営規則
 
JSAF外洋内海運営規則
JSAF外洋内海運営規則 ( 2015-02-25 ・ 71KB )
 

JSFA 外洋内海について

JSFA 外洋内海について
 
大阪湾・紀伊水道・播磨灘海域を中心とするエリアで活動している外洋ヨットのオーナーおよびクルーなどの会員で構成されています。また、海域内には12のフリートがありそれぞれが独自の活動を行っています。
 
 
 
外洋内海の歩み
1954 CCJ改組「日本オーシャン・レーシングクラブ」結成
1958 NORC瀬戸内海支部結成
紀伊水道レース開催
1960 NORC東海支部結成
第1回鳥羽パールレース
須磨ヨットハーバー開港(神戸)
1962 第1回東京ボートショウ
<マーメイド>堀江、西宮ヨットハーバーを秘かに出港し日本人初の単独太平洋横断成功
Y-19(コンパスローズ)の林氏、兄弟で自作の艇を完成させ、日本一周に向かう
魔の初島レース
1963 第4回鳥羽パールレースに内海支部より<ミネルバ>、<マヤII>、<スターダスト>が出場
1964 関西ヨットクラブ完成(西宮)
東京オリンピック
第4回紀伊水道レースに16艇エントリー
1965 NORC神戸-横浜レース遭難機帆船を救助
関西ヨットクラブの施設や周辺の艇庫が台風によって甚大な被害を受ける
その時、西宮に寄港していた森繁久彌氏の鋼製ヨット<富士山丸>が対岸に乗りあげ大破
<コラーサ>鹿島氏、太西洋横断に挑む
1966 NORC神戸-横浜レースに4艇参加
1967 NORC西内海支部結成
<コラーサ>鹿島氏、太平洋横断最小艇記録
1968 内海支部から<ミネルバIII>(貴伝名艇長)が海外レース(香港-マニラレース)に初出場
シーボニアヨットクラブ開業
1969 第1回播磨灘レース開催
的形ヨットハーバー開港(姫路)
シドニーホバートレースに、関東支部<VAGO>(武田氏)が初出場
1972 第1回沖縄-東京レース<チタ>優勝:108時間32分
1973 <ひねもすII>(林氏、国重氏、本庄氏)が世界一周のクルージングに出発
第1回鳴門海峡横断往復レース開催(徳島外洋帆走クラブ主催)
1974 この年に開催予定の第13回東京ボートショウ中止
<マーメイド>堀江氏、単独無寄港世界一周完成
内海支部事務長職が貴伝名氏に引き継がれ、事務局が的形ヨットクラブ(天満酒店)へ移動
第2回沖縄-東京レースに17艇が参加、内海支部より<テルテルII>出場
1975 沖縄海洋博覧会記念のシングルハンド太平洋横断レース開催
1976 第1回舵杯開催(洲本サントピアマリーナ)
全日本レベルレースウィーク
1977 アドミラルズカップに日本が初めてチームを送る
1986 YAMAHA OSAKA CUP メルボルン-大阪ダブルハンドレース
1987 石原裕次郎氏死去
1990 ニッポンチャレンジACボート進水
第2回YAMAHA OSAKA CUP メルボルン-大阪ダブルハンドレース
1991 第7回グアムレースで<マリンマリン>と<タカ>遭難
1994 環太平洋ヨットレース<ベンガルII>上海コースでクラス優勝
1996 7月20日が国民の休日となる【海の日】
1999 日本セーリング連盟発足
 

関係団体

関係団体
 
財団法人 日本セーリング連盟
主に外洋ヨット(クルーザー)のオーナーで構成された社団法人 日本外洋帆走協会(NORC)が、世界の趨勢に呼応する形で発展的に解散。小型ヨットのオーナーで構成された財団法人 日本ヨット協会(JYA)と合併して、1999年4月にナショナルオーソリティーとして一体化した。
 

お問い合わせフォームへのリンク

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